ローカルクリエイターの見方 ─ 撮る・続ける・届ける(前半)

2025.12.04

10月に行ったオンラインセミナーの様子を前・後半に分けて文字にて配信します。

「どこにでもある田舎」だと思っていた景色が、カメラを通した途端に少しだけドラマチックになる。そんな変化を、東吾妻町で静かに起こしているのが、養豚農家で映像クリエイターの“山賊”こと富澤一也さんと、地元の歴史と風景を記録し続ける石村隆徳さんです。

ふたりが撮るのは、有名観光地ではなく、いつもの川、いつもの橋、集落の小さな祠や道標。暮らす人にとっては「見慣れすぎて気にも留めない」風景ばかりです。本記事では、インタビュアーの富澤雄河さんを交えて、「撮る」「続ける」「届ける」という三つのキーワードから、ローカルクリエイターとしての視点や工夫を掘 り下げていきます。東吾妻に縁がある人はもちろん、「自分の町には何もない」と感じている人にこそ読んでほしい、ささやかだけれど力のある対談となりました。

登場人物

一:富澤一也(養豚業/YouTube「Studio_Sanzoku」)

石:石村隆徳(映像ディレクター/ローカルリサーチャー)

雄:富澤雄河(インタビュアー)

ローカルクリエイターの見方 ─ 撮る・続ける・届ける(前半)

 

MY ROCK TOWN 東吾妻