ロックなコト

原町スケート場「貸スケート靴小屋」解体始まりました。

一級河川の吾妻川を凍らせた天然のスケートリンク「原町スケート場」は、一昨年のシーズンを持って閉場となっていましたが、スケート靴の貸し出し用小屋として長年の役目を終えていた「貸スケート靴小屋」の解体へ向け、原町スケート場運営委員会のメンバーによって屋内整理作業が行われました。

 

 

スケート靴の廃棄のために、靴とブレードを分離する作業、倉庫部分に保管していた数々の備品、昭和50年代の最盛期を彷彿とさせる名残の品々に、ついついみなさん話が弾んでいました。

一周100メートルほどの小さな小さなリンクから巣立った選手は数多く、吾妻郡の強豪・嬬恋勢と肩を並べ、インターハイや国体で活躍したスプリンターも多い。昭和60年に中学生女子で群馬県新記録を樹立した原町中チームの記録は、十年以上も破られることはありませんでした。県ショートトラック競技の大川好和監督もこのリンクで育ちました。

   

子供達を熱心に指導した地域の指導者も数多く、そうした方々との記憶を思い浮かべながらの整理作業。懐かしさと、一抹の寂しさと、感謝と、様々な感情が押し寄せてきました。

 

 

町民に半世紀にも渡って愛された原町スケート場への最後の奉公。歴史が間も無く終わります。

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