2019.11.06
地域おこしグループ「あざみの会」による毎年2回開催の「戦国真田の岩櫃城跡探検隊 第20弾」が11月4日に岩櫃城跡とコニファーいわびつで開催されました。今回のテーマは「調査と発掘で明らかになった岩櫃城、残された謎・・・」。午前中の講演は町教育委員会の吉田智哉さん。これまで行われた発掘について豊富な資料を駆使しての、謎解きについて紹介していただきました。
(以下、あざみの会事務局の根津光儀さんの寄稿です。)
令和元年10月16日にめでたくも「国指定史跡 岩櫃城跡」が誕生いたしました!!
「えっ! 誕生??」
そう。岩櫃城跡はこれまで史跡として町の指定は受けていましたが、県の指定や国の指定はありませんでした。 地域の皆様のご理解の元ここにようやく、晴れて!「国指定史跡 岩櫃城跡」と成りました。誕生したのです。 町や教育委員会の皆様、ご苦労様でした 。 みんなで祝おうではありませんか!!「ばんざーい!!ばんざーい!!」
地域おこしグループ・あざみの会主催で年2回のペースで行われて来た「戦国真田の岩櫃城跡探検隊」が11月4日の催しで第20弾となり、国指定と合わせめでたく開催されました。 午前中教育委員会職員の吉田智也さんに講演していただき、午後は現地踏査として本丸周辺の発掘地点の説明を受けました。 参加者からは「岩櫃城ってすごいでかい!!」「竪堀の深さに感動しました。」「今後の発掘に期待します!」などの感想をいただきました。
あざみの会では、地域の歴史や文化の再発見の催しを繰り広げてきました。
「ちょっとボランタリーに、いっぱい楽しむこと」を基本に会員を募集しています。 kannitikunn@yahoo.co.jp
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地域おこしグループ・あざみの会
会 長 本間 泉
事務局 根津光儀