ロックなモノ

デビルズタンバーガー、初参加の「群馬お肉の祭典」で800個完売!!

道の駅あがつま峡が22ー23日の両日、高崎市もてなし広場での群馬お肉の祭典に初出店し、ご当地グルメ「デビルズタンバーガー」の販売を行った。初日は430個、最終日は400個を販売、トータル830個の完売で鮮烈デビューを飾った。

  

 

 

商品製造班は5人、販促班は役場職員が3人、ほか「東吾妻町おらが町づくりプロジェクト委員会」のメンバーがヘルプに入って臨んだ。台風17号が接近する影響でお客様の出足も心配されたが目標は高く設定。2日間で800個のデビルズタンバーガーの販売とした。しかもライバルは県内の並み居る肉の名店39店舗。どれも一度は耳にしたことのあるお店ばかりだ。吾妻からは道の駅あがつま峡1店舗だけで、他は高崎・前橋の県央の銘店がズラリ。知名度では鼻から出遅れているのは明らかで、地の利は完全にアウェー。むしろ異色の存在だった。戦国の荒波に漕ぎ出す真田丸を彷彿とさせる戦いとなった。

 

  

 

 

しかし、22日正午に始まってみれば、見た目インパクト大のニューフェースに興味津々となったのか、みるみるお客様が並び、あっという間に行列ができた。しかも、行列を折り返すなど整理も必要になるほどのお客様の出足。初のビッグイベント出店で確固たる自信のない中での挑戦だっただけに、うれしい悲鳴。慣れていないオペレーションで、とにかく目まぐるしい忙しさではあったが、喜びを感じながらのデビュー戦だった。想定以上の反響に役場職員が胸をなでおろしての笑顔が印象的だった。初日のイベント開催時間は20時までだったが、18時すぎには予定の400個を超える430個の販売となり、見事に初日を完売で終えた。「よし明日は600個だ!」意気揚々と会場を後にした。

 

   

 

 

迎えた最終日。前日の大成功に気を良くしたスタッフ。「悪魔的にウマい」をキャッチコピーにしているのに、悪魔的な誘惑に見事に囚われた。人間とは欲が出るもので、初日の売れ行きを目の当たりにし、デビルズタンバーガーの悪魔的な魅力に取り憑かれてしまったチームは、欲に目が眩む。売値を200円高く設定をする超強気モードでスタートを切った。なるほどこれがデビルズタンバーガー呪縛だ。午前中の雨天模様も影響して集客の出足が鈍い中の値上げ強行が響いたのか、前日ほどに行列ができる勢いがなくなった。お客様はまずまず足を運んでくださるものの、列とならない状況。役場職員の表情が強張る。それでもその心配をよそに、ひとり、またひとり、またまたひとり・・・といった具合にお客様は引き寄せられていた。長い列はできないものの、人を寄せ付ける力があった。3連休最終日の開放感とお酒の力で足元のふわふわしたお客様がデビタンブースに次々と引き込まれていく。蟻地獄ならぬデビタン地獄。おしゃれな包装紙や紙ナプキン、お持ち帰り紙袋、スタッフのエプロン、キャップなど、女性を中心に「かわいい!」と評判だったが、それもこれも、見せかけ。全てはデビタン地獄への誘いだったのだ。

  

  

  

  

  

 

陽が傾きだした頃から、役場職員は気を揉み出す。「そろそろ値下げをした方がいいんじゃないかなぁ・・・」「売れ切れなかったらどうしよう・・・」。その表情は「心配」そのもの。しかし、その願いを裏切るように悪魔に取り憑かれた製造販売班は、頑なに値引きには動かない。もはや完全にデビルに取り憑かれた集団になっていた。その気迫がまたブラックホールのような吸引力を呼ぶようで、お土産需要なども駆り立てて、イベント終了時間の18時には、な、な、なんと400個完売!前日に勢いで口を突いた600個には達さなかったものの、「悪魔的にウマい」を標榜するデビルズタンバーガーのうまさ以上の魔力がそこにはあった。群馬お肉の祭典に出る前は誰一人として気づいていなかったデビタンのデビルマジック。その存在に気づいたことが、最大の成果だったと言える。

 

魔力を信じる者のみ、救われるー。

 

後片付けを終えて、帰路につくスタッフの耳元に、悪魔の囁きが聞こえたような気がした・・・。

 

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